予定日1週間前に産院を変わる事となり（高血圧の為）予想外の事がありましたが、元気に男の子が産まれました。

育児は思ったよりもはるかに大変で、慣れない事ばかりで毎日あたふたしています。
でも、すくすくと大きくなっている我が子に癒される事もあり、成長が楽しみです。

治療に踏み出す勇気や継続する治療への不安等、色々とやり場のない思いを持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、悔いのないように頑張って下さい。

2人の年齢のこともあり、入籍後すぐに子作りをスタートしました。

生理周期や市販の排卵検査薬を使用してタイミングを自分たちで計って妊活すること6カ月、一度も成功せず少し焦っていたところに、兄夫婦からの薦めでIVF大阪クリニックで一度検査することになりました。
結果、自然妊娠は難しく、色々な方法の説明を受けましたが、夫婦の年齢的なこともあり一番確率の高い体外受精を受けることに決めました。

体外受精を受けるまでの治療や準備は大変なことが多かったですが、2回目で着床後、日に日にお腹で育っていく我が子の成長を見てクリニックを卒業する時は涙がでました。
出産までの10カ月は色々不安なことも多かったですが、産まれた我が子を見ると、体外受精という治療を受けて本当に良かったと思います。

コロナ禍ではじめた不妊治療。私も夫も娯楽を制限する中、たくさんストレスがありました。
大変だった自己注射、採卵。
まさか自分が体外受精をすることになるなんて・・・不安な気持ちで臨んだ移植日当日。
キラリと光ったたまごちゃんをお迎えして、無事妊娠することができました。

コロナ禍での妊娠。ただでさえ気をつかう時期にデルタ株の流行。
日々不安と隣り合わせの中、楽しいキラキラしたマタニティーライフではありませんでしたが、安定期に入り一安心。
子どもの体重が2,000gになり一安心。2,500gになり一安心。1つずつ壁を乗り越えているようでした。

コロナ禍での出産。予定日より1週間遅れて、産まれてきてくれた赤ちゃん。
産声を聞いた時は「ありがとう」という気持ちでいっぱいになりました。
面会もなく、他のお母さん達との交流もない入院生活で退院後もなかなか人に会えない世の中。
けれどあの日キラリと光った子が腕の中にいる、不思議で幸せな気持ちで過ごしています。

辛く不安だらけで先の見えない治療かと思いますがどうか自分を信じてがんばってください。

こんにちは、ご無沙汰しております。（良い事ですネ）
6月に卒業し、7月はつわりをしっかり体験しました。
職場の理解、旦那の協力があってこそ、乗り切ることができました。電車通勤がしんどかったです。

6月に3度目の体外受精が上手く着床した日のことは一生忘れません。（今でも思い出すと泣けてきます。）
旦那の喜ぶ姿、親からの「おめでとう！」が嬉しかったです。
そして、10週までIVF大阪クリニックで検診してもらえて安心しました。先生方、看護師さんに感謝です。

結婚4年、悩むことは多かったですが、このタイミングで良かったのだと思います。
陣痛、出産の痛みは壮絶でしたが、これからは可愛い我が子とたくさん笑い、楽しんで子育てしたいです。

私は不妊治療の「大変さ、ありがたさ」をたくさんの方に広めていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
また2人目を考えられる日が来たらお世話になります。