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AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査が受けやすくなりました。

2024.6.26
お知らせ
生殖技術部門より

通院中の患者様へ

AMHは卵巣内にある発育過程の卵胞から分泌されるホルモンです。血液中のAMH値から発育過程の卵胞の数を調べることができ、どれくらい卵子があるかを推測する指標となります。

2022年4月から「調節卵巣刺激療法の治療方針の決定を目的」とした採血が6ヶ月に1回の頻度で保険適用となりました。そして2024年6月からは「卵巣機能の評価および治療方針の決定を目的」とした採血まで対象が拡大され、一般不妊治療の患者様も6ヶ月に1回の頻度で採血ができるようになりました。
当院では2024年6月から初診で来院された患者様には、初診時に検査を実施しています。現在通院中の患者様で、AMHの採血をご希望される患者様は医師又は看護師にお声がけください。