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将来、妊娠・出産を希望される方へ社会的卵子凍結のご案内

2024.10.16
お知らせ
医局より

ホームページをご覧のみなさまへ

「今はキャリアを積みたい」「今はパートナーがいない」など事情は様々ですが、健康な女性も年齢を重ねると卵子の数が減り質も低下することから妊娠しづらくなっていきます。
そのため、将来の妊娠に備えて生殖補助医療技術を用いて卵子を保存する「社会的卵子凍結」という方法があります。
東京都では2023年秋より費用の助成事業が開始されました。

メリットは卵子を凍結保存しておくことで妊娠時期を自身で選択でき、ライフプランが立てやすくなることです。
当院では社会的卵子凍結の年齢制限は設けていませんが妊娠率や妊娠した場合の合併症などを考えると、可能な限り早めの治療が望ましいと考えます。
「どのくらい卵子を凍結すればいいの?」「体への負担はあるの?」など疑問もあると思います。
卵子を凍結できたとしても将来的に必ず妊娠できるとはいえません。
しかし女性の社会進出が進む中、将来の妊娠・出産に関わる選択肢が増えることは良いことです。

社会的卵子凍結に興味がある方はぜひ不妊専門クリニックである当院にご相談ください。詳しく説明させていただきます。

■社会的卵子凍結のページはこちら
https://www.ivfosaka.com/shinryo/ranshitoketsu.html
■がん治療前の「卵子凍結保存」のページはこちら
https://www.ivfosaka.com/shinryo/chiryo.html
■YouTube『卵子凍結保存 胚培養士が解説します!』
https://youtu.be/qKKrqbLGaAI