2回以上の流産や死産の経験がある場合を不育症といいます。
不育症を引き起こす原因は様々ですが、適切な検査を行い原因が明らかになれば、最適な治療や対処ができるようになります。
不育症の原因の一つに、抗リン脂質抗体症候群があります。
保険適用になっている項目もありますが、検査項目の個数に縛りがあり、今までは全ての検査を一度に実施することができませんでした。
今回、新しく抗リン脂質抗体症候群のセット検査を導入することで、今まで自費で実施していた検査を保険で受けていただけるようになりました。
詳しくは、医師・看護師までお声がけください。
(院内に「不育症とその検査・治療について」のパンフレットをおいております。不育症に対する助成金等の情報も掲載されておりますので、是非ご覧ください。)