topics：感染対策の手洗いについて

2020.4.13

お知らせ

看護師より

ホームページをご覧のみなさまへ

こんにちは。看護部です。

新型コロナウイルスのニュースが続き、治療法も確立していない中、不安を感じながら過ごされている方がたくさんいらっしゃると思います。

感染予防には、石鹸を使っての手洗い、咳エチケット、アルコール消毒や３密（密接・密集・密閉）を避けることなどが有効と言われています。
（３密とは①換気の悪い「密」閉空間、②多数が集まる「密」集場所、③間近で会話や発声をする「密」接場所の条件を指します。）

感染の要因の多くは、手を介して鼻や口、目などから体内に入ります。普段触れる機会の多い、ドアノブやボタン、手すりなど目には見えなくてもウイルスが付着している可能性があります。手は、見た目は汚れていなくてもウイルスが付着している可能性があるので、感染予防には手洗いが非常に重要です。

今回は、手洗いについてご紹介していきます。
指先や指の間などは手洗いが不十分になりやすい部位なので、指先や爪、指の間や手首なども含め丁寧な手洗いが必要です。流水で、石鹸を使用し、よくこすることが基本です。
厚生労働省のWEBサイトに手洗い方法が紹介されています。

正しい手洗いが、感染予防に繋がります。手洗いの回数が増えると、手の乾燥や手荒れも気になります。お気に入りの香りのハンドクリームなどでケアし、少しでも気分がリフレッシュできるといいですね。